●受講資格 |
PADIスクーバダイバー 以上
またはPADIジュニア・スクーバダイバー(年齢10歳) 以上 |
●講習内容 |
学科講習のみ 3時間程度
・緊急用酸素システムのセッティング、取り外し、収納
・呼吸しているダイバーに対するノンリブリーザー・マスクの使用
・呼吸しているダイバーに対するデマンド式吸気バルブの使用
・呼吸していないダイバーに対するポケットマスクの使用
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●コース習得後 |
・ダイビングの緊急事態で事故者に酸素の供給をする以下ができるようになります。
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●料 金(税別) |
<講習費>¥26,000-
<講習費に含まれるもの>
指導料 申請料 教材費
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教材の紹介
@PADIエマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー・マニュアル
認定を受けた方が酸素を供給するために必要な知識やスキルを学びやすくするために考案された、自習式のマニュアルです。講習時のみならず、いつでも読み返して知識を確認できるように構成されています。
A一目でわかるPADIエマージェンシー・オキシジェン・ケア・ガイド
酸素供給ユニット(装置)のセットアップから実際の供給まで、酸素を与える詳しい手順を説明しているため、酸素ユニットやファーストエイドキット(救急箱)に入れておくと便利なカード式ガイドです。PADI事故管理ワークスレートと一緒に持っていると便利です。 |
減圧障害のファーストエイドで酸素供給を行うことは、オープン・ウォーター・ダイバー・コースから、「減圧症」のトピックで紹介されています。
つまり認定ダイバーであればその情報は知っているのです。あとはそのために必要な知識とスキルを習得していただければ自信を持って対応いただけます。早い時期にすべてのダイバーにEFRとともに習得いただきたいプログラムです。
プログラムでは、実際の酸素供給器材を使用して、供給するためのマスク(ポケットマスクやノンリブリーザー・マスクなど)を使用してテクニックを実習します。
レスキュー・ダイバー・コースのいくつかのトピックと統合しながら身につけることもできるのです。
ぜひ、一人でも多くの方に酸素供給のテクニックをマスターいただき、緊急時のケアに備えていただければ幸いです。
過去の講習風景
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