小田原 江之浦ビーチ 水中清掃ダイビング
07年2月11日
小田原市 江之浦ビーチに
PADI AWARE活動の一環
水中清掃ツアーに行って参りました!
参加者は
近ちゃん
みっちー
みかちゃん
岩山さん
つよっさん
文字通り、水中のゴミを拾う為のツアー
水中清掃が出来るのは我々ダイバーのみ!
自分達が楽しんでいる海は自分達で綺麗にしよう!
・・・というツアーです
水中にはどんなゴミが落ちているのかを、調査する目的でもありました
早速大物を見つけたつよっさん
「フィン」です・・・
ダイバーが使うには小さすぎですね
海水浴客の物だったと思われます
意外と多かったのが釣り関係のもの
ルアー・・・
釣り糸が海藻に絡まってます
もう切るしかないですね・・・
ビニール製のロープが同じく海藻に絡まっています
やっぱり一番多いのは「空き缶」です
空き缶が自然界で分解されるまでに80年~200年かかると言われています
これだけのゴミが取れました!
それらを分別し、何が落ちていたかを調べます
ちなみに
ゴミが自然界で分解されるのに要する期間
ガラス製のボトル 100万年
モノフィラメントの釣り糸 600年
プラスチック製の飲料ボトル 450年
紙おむつ 450年
アルミ缶 80~200年
発泡プラスチック製のブイ 80年
ゴム長靴の底 50~80年
発泡プラスチック製のカップ 50年
ブリキ缶 50年
皮革 50年
ナイロンの生地 30~40年
プラスチック製のフィルム容器 20~30年
ビニール袋 10~20年
タバコのフィルター 1~5年
ウールの靴下 1~5年
ベニヤ板 1~3年
ワックス加工のされた牛乳パック 3ヶ月
リンゴの芯 2ヶ月
新聞紙 6週間
オレンジやバナナの皮 2~5週間
ペーパータオル 2~4週間
だそうです
分解までに、かなりの時間がかかるんですね・・・
今回はPADIが推奨する環境保護プログラム
AWARE(アウェア)活動の一環でした!
これからも定期的に行っていきますので、水中美化にご協力下さい!
そして
お店に帰ってからは世界規模の環境保護のお話をワタクシ吉田から・・・
やはり地球温暖化はCO2削減からか!?
学科講習も無事に終わってプロジェクトAWAREカードをゲットした方々で記念撮影!
ラウト初認定スペシャルティコースです
発行されるカードはプロジェクトAWAREカード
今年は「ジンベイザメ」
カード申請の際、寄付金をお支払い頂くと、こちらのカードで発行されます
詳細は
皆さんお疲れ様でしたー
番外編
ぼ、僕はゴミじゃないよ~