今なすべき事を考える術とは

ハクセンアカホシカクレエビ 伊豆 獅子浜 ダイビング

4月も後半に差し掛かり
ゆっくり見たかった桜もいつのまにか葉桜になってしまい
混沌として、慌ただしく過ぎた初春でした

「春」と言えば冬の厳しい時期が明け、花の息吹を感じ、何もかもがスタートラインに立つフレッシュな季節

今まで経験した事が無い、新年度のスタートでしたが、人々の思いや行動は、何よりも勝るパワーを持っていると思います
不安な時期こそ、今一度自分の立ち位置を確認し、自分を囲む周りの人達の有難さを実感し、感謝してみるのはどうでしょうか

そこに行動の答えがあり
自ずと将来の希望と今すべきことが見えてきますね

 

常に厳しい自然の中に身を置く水中の生物達はどんな事があっても、それを受け入れ対応します
このスナイソギンチャクがもし明日無くなったら、このハクセンアカホシカクレエビはどうするんでしょうか・・・?

自分を匿ってくれる存在がいなくなった時も、自然の者たちはすべき「行動」をおこします

こんなエビでも出来るんですから、人間も必ず乗り越えられると今は信じたい

 

路地を歩いていて気付く、健気に咲く小さい花にも、答えはあるはずだと思いたい