先日観察した「ギンガハゼ」の名付け親がなんと・・・
先日の西表島ツアーで観察した「ギンガハゼ」
その名の通り星空のような模様が体にあるハゼの仲間
初めて聞いたとき「シャレた名前つけるなぁ~」って思ってたんですが、実はその名付けられた方が今日NEWSに出ていて…びっくりしました
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee0a97e72a6f10921bc40316b5a56dbc2e89900
なんと上皇陛下!
昭和天皇も生物学者であり、海洋生物の研究もされていたそうですが、同じく明仁上皇はハゼの研究者としては第一人者と言われ、何本も論文を発表され、新種も何匹も発見されています
今回も2種類のハゼを発見されたそうですが、そのNEWSを見てるとギンガハゼの名付け親と言うブログも見つけてしまった…
↓
https://scuba-monsters.com/emperor-and-gobies/
アケボノハゼもニチリンダテハゼも命名されてるんですねぇ~
素晴らしいセンス!
恐れ多いですが、一緒に潜ってハゼを観察したいと思ってしまった
ちなみに写真の「サメジマオトメウミウシ」は葉山の鮫島(ダイビングポイント)で、昭和天皇が葉山の御用邸に来訪した際に鮫島(さめじま)で見つかったことから、名付けられたそうです
明仁上皇も葉山で生物観察されたはず!
なんか色々身近な感じがして面白いですねぇ
そんな「西表島」と「湘南」と「皇族」がつながる話で、まだ西表島の余韻から抜け出せない吉田でした