BCDをカスタマイズして遊びました
これから水温下がってドライスーツのインナーを重ね着すると、浮力が働いてしまいます
水曜日に初島に行きますが
あそこはアルミシリンダー
スチールより少し「ウェイト」を増やさないといけません
当然参加する方も浮きやすくなるので、我々は予備ウェイトを持っていくのですが、現在吉田が使用しているOMS社のBCDの装備だとウェイトを入れる(装着する)場所が足りていませんのでどうしようかと思っていました
シリンダーベルトにもともと2つ付けてたので
腰のベルトに単体のを2つ付けました
2kg玉も余裕で入ります
以前にも紹介したやつですね
→ コチラ
BCD本体のベルトにかっちり装着できるので、腰にするベルトみたいに水中で位置が変わることがありませんし、ウェイト量の変更も容易に出来るのでとても便利です
そしてこのOMS社のBCDは、自分の好きな場所にこの「ウェイトポケット」を装着したり、カメラやライトなどを引っ掛ける「Dリング」も好きな所に好きなだけ装着でき、自分だけのカスタマイズが出来るBCDなんです
このいわゆる背中に空気が溜まる「バックフロートタイプ」は初めはバランスを取るのが難しいですが、慣れてくれば・・・
中性浮力で「トリム」の姿勢は非常に取りやすいBCDです
初めてこのBCDを装着し、使用した方もこの通り!
肩の部分に制約がないので非常に動かしやすく、水中カメラなども撮影しやすいです
バランスの良い理由は、ベルトの長さを自分の体に完全にフィットさせてコンフィギュレーション(調整)するからにあり、自分の体に合ったBCDにする事で可能なんです!
(なので人には貸せないんです!)
体型や着るスーツが変わっても、ベルトの長さを調整するだけでOKなので買い替え不要です
構造的にはハーネス部分とブラダー部分に分かれています
浮力を変えたければ、袋の部分「ブラダー」を交換するだけでOK
気分を変えてカラーを変えて潜ってみたり・・・も可能ですね(^_^)
また
エアーの早い人はこんな感じで予備のシリンダーをDリングに引っ掛けて装着して潜れたり
将来ツインシリンダーやテクニカルダイビングをやってみたい・・・場合の方も、このBCDなら使用できるんですヨ!
非常に使い勝手が良く、高性能のこのBCD
興味のある方、是非お問い合わせください!