生物観察ダイビング
水中生物たちの生態シーンを観察ダイビング
見ていて飽きませんね
生物たちを脅かさないようにしてじっくり見ていると新しい発見があるかもしれません
捕食シーンや産卵シーン
いつでも見られるわけではありませんが時間帯や季節によって確率が高くなるときがあります
またはある一定の生物のみを探して、じっくり観察したり撮影を楽しむツアー
当店では参加される方のリクエストで、様々な生物観察ダイビングのツアーや講習を行っています
下記の中からご興味のあるものを是非お申し込みの際にリクエストください
「それだけ見たい!」ってリクエストもOKです
ウミウシ観察ツアー
当店ではウミウシ観察オンリーツアーのリクエストが可能です
ウミウシはその生態が結構謎な生き物
魅力は海の宝石と呼ばれる色鮮やかさ。撮影しやすい生物として水中写真の被写体としても人気です
またレアなウミウシ探しはまさにポケモンGOの世界
微妙に季節ごとや環境で見れる種類もがらっと変わります
そんなウミウシ探しだけを楽しむダイビングツアーはいかがでしょうか!
→ 詳細
クリーニングシーン
魚が魚を掃除する!?
お魚達は「手」がありません。自分の体に付いた「寄生虫」は他の者に取って貰うしかありません
それはエビだったり、同じ魚だったりします
不思議な行為の一つ「クリーニング」を是非観察してみてください
クリーニングステーションでは良く見られるシーン
個体にもよりますが何分もクリーニングされている魚たちも見ることが出来るときも!
クリーニングされている魚たちは普段より近づきやすいので、撮影チャンスも大いにあります
捕食シーン
えさを捕ること自体は比較的多いはずなのですが見る機会は当然少ないはず
でも時期と、その生物の好みを知っておけば、目撃するチャンスは十分に上がります!
イカは捕食用の腕を持っています
長く伸びるその腕で、岩の隙間のサラサエビを狙うこともあります
結構空振りも多いようです
エソは普段砂をかぶって隠れていて、知らずに真上を通った魚を捕食します
がぶりとカワハギを捕まえましたが口に入らずしばらくこのままでいました
産卵
アオリイカの産卵シーンは春先(水温18度頃)から始まり初夏(水温20度から21度)がピーク、9月頃まで行われます
夫婦で行動し、沈めておいた産卵床の木の枝に産み付けている間、オスは横で見守ります
刺激しないようにそっと近くで観察します
アオリイカ産卵ツアーの様子
→ コチラ
抱卵、保育
海の中でも親は子を育てるのに苦労しています
中にはイクメンパパもいます
口の中で卵を守るイシモチの仲間
もう少しで殻を破ってハッチアウト!でもそれまでは絶食・・・大変だ
タコのお母さんは綺麗な卵を大事に守っています
狙っているやつらも多くておいそれと外出できません
孵化の後、卵を守り続けたメスのタコにもう泳ぐ力はおろか、足を動かす力さえもうありません
子供達の孵化を見届けると、母ダコは安心したように力尽きて死んで生きます
寄生
違和感のある魚たち!良く見ると「寄生虫」がついています
かわいそうな気もしますがこれも自然の摂理ですね
ゼンマイのような不思議なものをつけている。魚に対してサイズが大きい
舌を削られて?その位置にいすわる。
気味な目がこちらに向いている!
じっくり撮影ツアー
水中写真撮影は、じっくり、ゆっくり、根気良くが全てです
当店では水中をあまり動き回らず、撮影する被写体が決定したら、それをとことん納得いくまで撮影頂けるじっくり水中撮影ツアーもございます
是非ご利用ください
詳しくは → コチラ
・・・と生態系の観察は色々な形で楽しむ事が出来ます
当店のツアーでは、こう言った生態観察に特化したツアーをリクエストで開催しております
また季節限定で見れる生態ショーもありますので、何が見たいかはご相談ください
またツアースケジュール表をご覧頂き、開催予定があればご参加できますし、予定が無くてもリクエスト頂けます
スケジュール表は
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お問い合わせは
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