横須賀 浦賀の川間ドックにダイビング
浦賀にある「川間ドック」
場所は
ここ横須賀市
「浦賀」といえばペリー来航で有名ですが
その後は浦賀船渠(うらがせんきょ)いわゆる「浦賀ドック」として造船の町になっていきました
ここ浦賀ドックでは戊辰戦争で活躍した日本初の洋式軍艦が建造され、太平洋戦争時は軍艦造船、その後も2003年に至るまで日本丸、民間造船、整備のドックとして最近まで使用され続けました
またレンガ造りのドックとしては世界に4つのみ現存するのみで、ここ浦賀にはそのうち2つが現存し、貴重な文化遺産として残されています
そこを潜る事が出来るんです!
ここ「川間ドッグ」は自然生物による「海洋浄化システム」で透明度を回復し、講習やファンダイビングにも利用出来るよう準備をしています
浅場も設置
深場(約5m)に行く前に練習できます
水中は・・・
水中は当時のレンガ積みが確認できます
船台
この上に船をのせて水を抜き、整備や造船を行います
水底のヘドロを除去し、バクテリアを投入し、現在海藻やソフトコーラル等、生物も徐々に増えてきています
この階段を使って・・・
エキジットも出来ます
明治29年(1896年)に建設開始
明治31年(1897年)竣工
株式会社 東京石川島造船所(現:IHI)が浦賀船渠として設立
当時取締役会長だった渋沢栄一が設立に貢献
ヴェラシスマリーナ内
浦賀ダイビングセンターを利用します
施設もきれいで使いやすいです