世界的にみてもダイビングポイントの割合は
ボート90% ビーチ10%
圧倒的にボートダイビングポイントが多い
ボートで移動すれば、このような手つかずのサンゴが見れるのも魅力(^_^)
しかしやはり大自然の中でのスポーツ
人間の力では敵わない場面には出来る限り対応できる術を習得しておく必要があります
その1つに
海の中の流れ、いわゆる「潮流」がダイビング中に発生して予期せず流された場合は、水面に上がった時にボートに発見してもらい、迎えに来てもらうしかありません
予定していた場所以外で水面に浮上する場合、水面にいるボートに水中にいる段階から、ダイバーの位置を知らしめておけば、水面に戻ってからはぐれる率も下がります
その時に必要になってくるのは
このサーフェスマーカーブイです
水中にいる段階で先に水面に掲げておけば、水面にいるボートに早く知らせる事ができます
そうすれば「遭難」と言う最悪のトラブルを回避出来る訳です
しかし水中で、このサーフェスマーカーブイを上げるのは少々困難
水面に上げるまで、同じ水深をキープしながら準備しないといけません・・・
・水深キープ
・空気を入れる量
・離すタイミング
・空気を入れてる間の中性浮力調整
・絡まらないような操作・・・
フロート1つを上げるだけでも、色々なスキルが必要です!
と言うことでオススメのコースは・・・
PADI DSMB(ディレイドサーフェスマーカーブイ)SPコース
詳しくは→コチラ
この講習は深場の沖で行わず、浅めのビーチで練習します
色んなフロートやリール、またはスプール等を使用し自分が一番容易に上げやすい方法や器材を試すことが出来ます
ボートダイビングでは必須のスキルです!