今日は国際生物多様性の日
本日5月22日の「国際生物多様性の日」をご存じですか?
1992年5月22日に「国連生物多様性条約」が採択されたことを受け、世界の人々に生物多様性の危機と、その保全の大切さを考えてもらう記念日として制定されました
私たち人の生活は、自然からの恵み「生態系サービス」に依存しています
生態系とは、生物多様性を含む各地の自然環境の成り立ちのことであり、生態系サービスによって、人間にとって役立つ生態系の機能や資源が得られています
例えば、水・食料、衣服の原料、海岸の浸食の調整、土壌の栄養循環、空気の浄化…などがあります
詳しい解説はWWFの記事へ!
→ コチラ
一度失われた自然は、二度と元には戻りません
そのため、2030年までに人々がどんなアクションを起こすかによって、社会だけでなく、地球全体の生き物の未来を変えることができます
生物多様性の日
何を考えて、今後地球のために何をまず実行して行くべきか?
上の表の「難易度1」の「好きな植物や動物がどんな環境に住んでいるか、検索してみる」…は皆さん既にやってますね
いつも何気なく見ている魚達も、このままではいなくなってしまうかもしれない…
そして絶滅危惧種に指定されてる生物を、実際自分の目で観察する価値は非常に高いものです
例えばリバーダイビングの時に見れる「オオサンショウウオ:特別天然記念物」なんかは非常に価値ある観察だと思います
ダイビングは個人で言えばストレスの発散など確かに楽しい物ではありますが、それも大自然あっての物
水中と言うダイバーでしか見たり体験し得ない景色や感動を、我々がまず発信者となり、重要性と素晴らしさ、継続して次の子孫に残していく方法や、今からスタートしないと行けないことを伝えていかなければと思うんです、ハイ
そういう視点で次回潜ってみましょう~