湘南・逗子にて、アマモがどれだけ環境に良いのかを知る、アマモ研究ツアーに行って来ました
当日は地元のダイビングショップが多数集まりました
また研究者の方を迎え「アマモ」についての解説をしていただきました

アマモは潮流や波を和らげ、外敵からの隠れ場ともなるため、魚類や頭足類の産卵場所、または幼稚魚や小型動物の生息場所となっていて「海のゆりかご」とも言われています
また、富栄養化のもととなる窒素やリンを吸収し、酸素も多く発生させるので、水質浄化の面でも重要な役割も果たしている、とっても重要な水中植物なんです

残念ながら今回は、アマモの植付けは出来なかったのですが、地元の海に潜り、美しい面だけでなく湾内のゴミで汚れている状況も取り払っていく目的で水中清掃も行われました

他店の方々も揃って、皆で拾ったゴミはこんなに･･･
海の中は見えないので、平気でゴミを捨ててしまうんでしょうか･･･

そんな中でも生き物達は、頑張って生きていました
写真は「コノハミドリガイ」

最後は記念撮影
お疲れ様でした
勿論、外海の「オオタカ根」にも行って来ました

地元の海にも「珊瑚」はあるんです！
写真は珊瑚の仲間「イボヤギ」
オレンジの壁が綺麗です

地元の定食屋「めしやっちゃん」の生しらす丼
ご馳走様でした！

参加者の皆様
お疲れ様でしたー