PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

水中で正確なナビゲーションができれば、目的地まで最短のコースで楽に移動できるだけでなく、万が一水中で自分のいる位置がわからなくなってしまった場合でも、あせらずに落ち着いた行動がとれます

オープン・ウォーター・ダイバー・コースでは直線パターンでのコンパスを使った移動を学びますが、このコースでは三角形や四角形などの移動パターンも経験し、自然の目標物を確認しながら移動するナチュラル・ナビゲーションや、「スクーバセクスタント(六分儀)」を使いこなすテクニック(オプション)なども学びます

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

生徒ダイバー参加前条件

・PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上
・PADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上
・年齢10歳以上
・または他団体の同等資格の方は受講可能

参加前に習得しておきたいスキル

特にございませんが、コンパス移動する際に基本的な中性浮力は必要

まだ不安な方は → 中性浮力講習 を事前に受講ください

講習内容

<学科>
クラスルームで1時間ほど
(海洋実習地、ログ付け時で受講可能)

<必要ダイブ数>
3回のオープンウォーターダイブで構成されます

◆学科講習内容

●水中ナビゲーションの重要性
●水中での距離の測り方
●自然物を利用したナチュラルナビゲーションについて
●正方形、三角形、その他の多角形の移動の仕方
●コンパスを使ったナビゲーション
●潜降ポイントを「山だて」で探す
●スクーバーセクスタントの使い方

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図 セクスタント

◆海洋実習

<海洋実習ダイブ①>

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

・30mの平均キック数と平均時間の測定
・ナチュラルナビゲーション方法
・コンパスの正しい使い方
・1辺30mの正方形ナビゲーション
・山立ての仕方

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

 

<海洋実習ダイブ②>

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

・課題のナビゲーションパターンを陸上で練習
・5回以上の方向転換を水中で行う
・山立てを実施する

PADI ナビゲーション SP コンパス 山立て

 

<海洋実習ダイブ③>

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

・課題のナビゲーションパターンを陸上で練習
・ダイブ②で山立てしたポイントに潜降する
・ダイブ②とは違った5回以上の方向転換を水中で行う
・ナビゲーションに掛かった時間を計る
・ナビゲーションしたエリアの水中地図を作成する

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図
PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

料金(税別)

●講習費
1DIVEにつき/7,000円
海洋3DIVE
※認定までの最低必要ダイブ数です。この本数で修了する事を保障する訳ではありません。達成条件がクリア出来なかった場合は追加講習の場合もございます

●海洋実習費
開催地の ビーチツアー料金 に準じます

●上記料金に含まれるもの
・指導料
・シリンダー代(2本)
・施設利用料
・当店から現地までの交通費
・傷害保険

●催行人数
・1名様より開催

●上記料金に含まれないもの

・飲食代
・器材レンタル代
→ レンタル価格表はこちら
※初めてご参加の方は全レンタル代が半額になります

・その日にご希望で追加される場合
◎1ビーチ追加費 6,000円
◎シリンダー代 1本 2,000円

・Cカード発行申請料(希望者のみ)
→ 詳しくはコチラ

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図 Cカード

講習で必要なもの

・標準的な一般ダイビング器材
・記録用スレート

PADI ナビゲーション SP コンパス 水中地図

 

過去の講習の様子

→ 逗子でのナビゲーション講習のブログ


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