ご報告遅くなりましたが、3月12・13日と当店を臨時休業とさせて頂き皆さまにはご迷惑をお掛けしましたm(__)m
我々ラウトスタッフは大瀬崎で行われたモニター会に参加していました(*^∀^)ь
モニター会では、海の中のことは勿論、オススメのコース、生物の探し方やとても貴重なローカル情報、施設についてなどを学んできました！！
今回大瀬崎のモニターに参加し、更に大瀬の魅力に魅せられてきました(*´Д｀*)恐るべし大瀬崎！！
では、ここで少しだけモニター会の様子を報告したいと思います。

現地スタッフによるブリーフィングです。

まずは外海から～
ポイント『門下～一本松』
このポイントは色とりどりのソフトコーラルが多く外海の中では魚影も濃いです。
水深２０m～３０m付近では例年４月下旬～６月上旬にはマンボウとの遭遇率が高くなるそうです！！水温が高くなると３０m付近の砂地にはガーデンイールが見られるんですって(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)！！
流れがある時はプチドリフトダイビングも楽しめます♪
ゴロタを降りれば、探せば探すほど岩の陰にカエルアンコウが見つかります！！
ここで！！カエルアンコウを探す時のキーポイント！！
ザラカイメンにはかなりの高確率でカエルアンコウが付いています♪
皆さんもザラカイメンには注目ですよ！！

ポイント『大川下』

外海の中では一番ENがしやすく、外海が荒れている時でも穏やかな場合が多いです。

大川下は砂が湾内とは違い白く、重たいので水中も明るく、砂の巻上げも気になりません(*^∀^)ь
やはり沖はマンボウエリアです！！
夏場は混雑が少なく快適です♪
ポイント『湾内(はまゆう前EN)』

湾内のココがスゴイ！！
①流れはほぼ無く、クローズすることもめったにない！
②被写体も多く、カメラダイバーには持って来い！
③エントリー、エキジットで並ばない！
④ナイトダイビングが出来る。(水･土・日のみ開催)
⑤マクロ～深海魚まで、なにが見れるか分からない！！
もう誰もが大瀬の虜ですよ.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
今回の湾内で出会った生物達です～

これからの時季はカエルアンコウの子供(1cmほど)のが多く見られ、ちぎれた海藻の裏や岩に寄り添って隠れています！

左:ｲﾄﾋｷｳﾐｳｼ
右:ﾏｶｴﾗﾐﾉｳﾐｳｼと釣りエサなどでなじみの深い、ｺﾞｶｲやｲｿﾒなどの仲間（多毛類）ｳﾐｹﾑｼのｺﾗﾎﾞです。

左:ﾌｳｾﾝｳﾐｳｼ
緊急時に海水を吸い込んで風船の様に膨らみます。
吸い込んだ海水を噴出しながら中層に浮きそれを繰り返し逃げます。
右:ﾋﾟｶﾁｭｰ(ｳﾃﾞﾌﾘﾂﾉｻﾞﾔｳﾐｳｼ)

左･右ﾏﾝﾘｮｳｳﾐｳｼ

左･右:模式産地は大西洋のﾖｰﾛｯﾊﾟ！！ﾐｽﾞﾀﾏｳﾐｳｼ!!
可愛さにｳｯﾄﾘ(*-゛-)
出ましたキアンコウ！！
二個体も！！

もう大大大興奮ですよ！！
一個体はなんと！！全長１２０cmほども！！
うちの店長が体を張って大きさと比較してくれました☆

残念ながら写真はありませんが、現地スタッフと我がラウトの高木だけが！！
湾内でニタリを発見しました！！
ニタリですよ！！←知らない方はググってください
レアモノばかりで！！
水中のなかで、イントラ達はパニック状態でしたっっ(((( ;ﾟдﾟ)))
更に強い南西風の後に北東風が吹いた日は深海から「ミズウオ」が漂ってるコトも！

残念ながら亡くなってましたが！！
深海魚ですから、かなりレアですよ！！しかし顔が怖い(>_<) こうして１泊２日の研修は終わりましたとさっ もう行くしかないでしょう！！ 行かないなんてもったいない！！ 大瀬マスターになった我々にツアーはお任せ下さい(*^∀^)ь ☆大瀬ツアー日程のご案内☆ ４月１６日(水) ４月２９日(祝火) ２ビーチ￥17,000- その他、日程リクエストお待ちしてます。