カヴァーン(カバーン)とは洞窟のこと
日本では洞窟=ケーブという言い方のほうが一般的ですが、英語圏では特に大きな洞窟のことはカヴァーン(Cavern)と呼ぶ場合が多いようです
ダイビングの場合は、光の届く洞窟を「カバーン」、光の届かない洞窟の奥まで潜るダイビングを「ケーブ」と区別しています
レック(沈船)ダイビングコースNo.4に通じる、PADIコースの中でも数少ないペネトレーション(頭上閉鎖型)環境で潜るためのコース
またケーブダイビングの入門コースがこのPADIカバーンダイバーコースです
生徒ダイバー参加前条件
PADIアドバンスドオープンウォーターダイバー 以上
または他団体の同等資格の方は受講可能
中性浮力と適したフィンキック(フロッグ・フラッター・バックなど)が出来る方
参加前に習得しておきたいスキル
・水底の砂を巻き上げない、基本的な中性浮力スキルと基本的なフィンキックワークは必要
まだ不安な方は → 中性浮力講習 を事前に受講ください
講習内容
最短必要日数としては
●レクチャー半日
●限定水域 1日
●海洋実習 2日
の4日間
※最短必要日数とは経験本数やランクにかかわらず、水平姿勢で動かず浮力を維持できるスキルがある方が参加された場合の目安です
スキル的に参加が不安な方には、当店の「中性浮力プログラム」「フィンキックトレーニング」を受講頂いてからお申し込みください
必要器材
1. プライマリー・シリンダー - 計画されたダイビングと講習生のガス消費に適当なもの。
講習生はダブル・シリンダーを使っても良いが、1/6エアールールに制限される。
2. プレシャーゲージと予備空気源の付いたレギュレター。必須ではないが1つのレギは、約2m(7フィート)のホースを装着する事が推薦される。
3. パワー・インフレーター付きBC、CO カートリッジは不可。
4. カバーン環境に適したスーツ
5. マスクとフィン - スノーケルは不使用
6. ライン・カッティングデバイス
7. 最低37m(125フィート)のガイドラインのセーフティー・リール
8. 予定のダイビングに適した長さのプライマリー・カバーン・ダイビングリール1個
9. 予定のダイビングに適した照射時間の電池式ライト2本
10. コンピューター又は時計(ボトム・タイマー)と水深計
11. スレート、又は水中ノートとペン
12. ダイブ・テーブル、又はバックアップ・ダイブコンピューター(推薦)
13. ライン・アロー3個
14. ウェイト・システム
お申し込み方法
まずはお問い合わせ頂き、インストラクターとご参加に当たってご相談ください
・講習スケジュール
・目的や方向性
・ダイバーレベルによる参加前評価
・取得までの費用
等のご説明をさせていただき、その後のスケジュールを決めていきます
またご来店は下記よりご予約の上お越しくださいませ