PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

一般的な背中にシリンダーを背負うスタイルと異なり、体の脇にシリンダーを配置する方法を総称して「サイドマウント」と呼びます

このコースでは、2本の独立したシリンダーにそれぞれレギュレーターを取り付け、専用のハーネスとBCDにバランスよく装着する方法や、エントリー・エキジットの仕方、水中での水平姿勢(トリム)のとり方、その他基本的なダイビングスキルをサイドマウント装備で実施できるようにトレーニングします

 

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

サイドマウントのメリットは

・エントリー、エキジットが楽
・水平姿勢時のバランスの良さ
・2本のレギュレーターを使用するので水中での器材トラブルにも対応しやすい
・シリンダーサイズを変えることによる、腰や背中への負担の軽減
・エア消費が早い方にも安心
・エンリッチドエアで潜水時間が延びても、残圧の心配が軽減
・レックダイビングやカバーンダイビングなど狭いところでも潜り易い

・・・などさまざま

新しいスタイルとして是非トライしてみてください

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

生徒ダイバー参加前条件

・PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上
・年齢15歳以上
・または他団体の同等資格の方は受講可能

参加前に習得しておきたいスキル

特にございませんが、水底を移動する際に基本的な中性浮力キックスキルは必要

まだ不安な方は → 中性浮力講習 を事前に受講ください

講習内容

<学科>
クラスルームで開催
プール実習前に当店で4~5時間ほど

<必要ダイブ数>
1回のプール実習または限定水域
3回のオープンウォーターダイブ
で構成されます

学科講習内容

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

●サイドマウントの利点
●コンフィグレイションとは何か?
●コンフィグレイション方法
●サイドマウントでのダイビング方法
●サイドマウントの問題点
●セッティング練習

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

 

プール実習内容

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

●セッティング練習
●エントリーと水中装着練習(浅場・深場両方)
●適正ウェイト量の確認
●サイドマウントでの潜降練習
●2本のシリンダーでセカンドステージの交換練習
●フィンキック練習
・フラッターキック
・フロッグキック
・バックキック
●レギュレーターリカバリー
●1分間中性浮力でホバリング

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング●ロングホースを使ったエア切れ練習
●レギュレーターの故障(フロー状態)でバルブシャットの練習
●深度変化2m以内の安全停止練習
●シリンダーを外してエキジット練習
●水底に触れずに決められた距離を泳ぐ
●180度ターン練習
●シリンダーを外し前にスイングして泳ぐ
●ボートからのエントリーエキジットを想定した練習
●インストラクターからの不意打ちに対応する

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

 

海洋実習内容

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

上記プール講習内容を3DIVEに分けてトレーニングします

 

料金(税別)

料金はお問い合わせください

 

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

●催行人数
・お一人様からでも受講可能です

●講習費に含まれるもの
・指導料
・当店から現地までの交通費
・傷害保険

●上記料金に含まれないもの
・海洋、プール実習費
・飲食代
・器材レンタル代

・Cカード発行申請料(希望者のみ)
→ 詳しくはコチラ

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング Cカード

 

 

サンプルスケジュール

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング


サンプルA

1日目:当店にて学科講習
2日目:
<AM>プール(限定水域)実習
<PM>海洋実習①
3日目:海洋実習②&③

サンプルB
1日目:当店にて学科講習
2日目:プール実習
3日目:海洋実習①&②
4日目:海洋実習③&予備実習ダイビングorオプションツアー

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

 

過去の講習の様子

PADI サイドマウント ダイバー ダイビング

→ サイドマウントダイビングのブログ①
→ サイドマウントダイビングのブログ②


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